【YouTubeで英語学習】「エコノミスト」The World In… : シーズン2

「エコノミスト(The Economist)」は、「タイム(TIME)」や「ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)」などと並んで、英語学習者から人気が高い英字雑誌です。

私も毎週読んでいますが、世界の最新情報をキャッチして教養を深めつつ、同時に英語を学ぶことができるのでおすすめです。

その「エコノミスト」には、YouTubeの公式チャンネルがあることをご存知ですか?

YouTubeの「エコノミスト」公式チャンネルには、ほぼ毎日新しい動画がアップされています。

特に「The Economist Film」には、まるでドキュメンタリー番組のような質の高いシリーズものがあります。

これらの良質の動画は無料で視聴できるので、英語学習に利用しない手はありません。

この記事では、「エコノミスト」の「The Economist Film」の中から「The World In…」シーズン2を紹介します。

中級〜上級の英語学習者が世界の動向を「英語で学ぶ」には最適な教材です。

内容的にも、英語のレベル的にも、英検1級対策としてもおすすめです。

《この記事の主な対象》

  • 中級〜上級の英語学習者
  • 英検1級対策に使える英語素材を探している人
  • 英字雑誌「エコノミスト(The Economist)」に興味がある人


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「エコノミスト」The World In … : シーズン2

「The Economist Film」でシリーズ展開している「The World In…」は、現在シーズン2に入っています。

シーズン1の「The World In 2018」では、2018年に注目を集めた出来事について解説されていました。

シーズン2の「The World In 2019」では、2019年に起きると予想される注目のトピックスが取り上げられています。

現在、アップロードされているエピソード1〜3について解説します。

エピソード1

2019: the year of moon missions, marijuana and mega-hub airports | The Economist

エピソード1では、2019年注目のトピックスとして、次のようなトピックスが紹介されています。

アメリカでは、1981〜1996年に生まれたミレニアム世代の数が、1946〜1964年生まれのベビーブーマー世代を上回ります。

また、2019年は世界中の半数の人がインターネットを利用する年になるでしょう。

新しくインターネットを利用する人の多くはインド出身です。

そのインドのGDPは、かつてインドを植民地として統治したイギリスのGDPを抜きます。

2019年にGDPが最も早く成長するのは、長年の戦争から立ち直ろうとしているリビアになるようです。

中国は、トルコと並ぶ世界で最も大きな空港を北京の近くに建設しています。

それによって、中国は世界一多くの旅行者を供給することになるでしょう。

また、中国は宇宙開発にも力を入れ、無人の探査機を月の裏側に向けて発射する予定です。

一方、イスラエルは、民間による初の月面着陸を実現することになりそうです。

さらに、カナダとアメリカの一部での法改正による影響についても解説されています。

日本では考えられないある市場の拡大が期待されているようです。

日本にいると見えにくい世界の動きをいち早くキャッチすることができるのも、「エコノミスト」を使った英語学習の大きなメリットですね。

エピソード2

What will be the biggest stories of 2019? | Part One | The Economist

エピソード2では、2019年に起きると予想される出来事ベスト10の10位から6位までが紹介されています。

10位 Powered Clothing

着るだけで「動くための力」を増強することができるスーツが市場に登場します。

超高齢化社会の到来により、着用型のロボット革命が進展しています。

いずれアイアンマンが現実のものになる日が来るかもしれませんね。

9位 The year of cheap flights

中国の北京郊外とトルコのイスタンブールに、世界最新鋭のハブ空港が建設されています。

こうした競争環境の影響で、かつてないほど格安の航空運賃が実現するでしょう。

8位 Stonewall riots at 50

ストーンウォールの暴動から50年。

その後のムーブメントについて、最近の動向も含めて紹介されています。

7位 Driverless Cars

1980年の人気TVシリーズ「ナイトライダー」で描かれたSFの世界。

当時は夢物語だった無人で運転できる高性能の自動車が現実のものになりました。

2019年には、無人運転のタクシーが実用化されそうです。

6位 Celebrating da Vinci

2019年は、レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年にあたります。

レオナルド・ダ・ヴィンチが考案した折りたたみ式のヘリコプターの羽根から着想を得た、空飛ぶ自動車も現実のものになりつつあります。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれた空飛ぶ車も夢ではなくなりました。

エピソード3

5位 Augmented-reality surgery

「AR=拡張現実」による外科手術が可能になります。

AR技術は、「ポケモンGO」でも使われている現実世界にデジタル情報を付け加える技術です。

カメラを通して覗いた現実の世界に、さまざまな情報が付け加えられます。

この技術が手術に応用されます。

4位 Japan tackles tourism

2019年9月、日本でラグビーワールドカップが開催されます。

そして、2020年には東京オリンピックも控えています。

この機会に、アジアだけでなく、西洋からも日本への観光客を増やすための取り組みが行われています。

この動画の中で、タクシードライバーの英語のコンテストについて紹介されています。

優勝者は、4年前から英語学習を始めたそうですが、これだけ英語でコミュニケーションできるレベルを目指したいですね。

3位 Testing Trump

次のアメリカ合衆国大統領選挙に向けて、トランプ大統領にとっては試練の年になりそうです。

2位 Moon rush

ニール・アームストロング船長が、人類で初めて月面に降り立ってから50年。

2019年には、月を巡る新たな競争が始まります。

中国は月の裏側に無人の探査機を送り、イスラエルは民間初の月面探査を計画しています。

1位 Battle for Europe

イギリスのEU離脱の時期は延期されたものの、Brexitはヨーロッパだけでなく、日本を含む世界中に大きな影響を与えるでしょう。

以上、2019年のトピックスベスト10でした。

「エコノミスト」で、政治、経済だけでなく、文化、スポーツ、科学技術など、幅広い分野に関する最新のトピックスを英語でキャッチしましょう!

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