第二言語習得論に基づくオンライン英語トレーニング「スパトレ」無料体験記

効果的な英語学習法とは?

英語学習者なら誰しも知りたいことではないでしょうか。

そんな英語学習者の疑問を解決するための理論として注目されているのが「第二言語習得論」です。

「第二言語習得論」は、母語以外の外国語を習得するメカニズムを解き明かして、効果的な外国語の習得方法を見つけるための学問・研究分野です。

つまり、科学的に証明された根拠に基づいて英語学習を行えば、効果的に英語を習得できるようになるということですね。

この第二言語習得論の最新の研究成果を活用して、オンラインで科学的な英語学習を実践できるサービスがあることをご存知ですか?

それが、オンライン英語トレーニング「スパトレ(SPTR)」です。

英語学習者とキャリアコンサルタントの立場から英語学習法をリサーチしている私は、「スパトレ(SPTR)」の初回実力診断付き無料トライアルを受けてみました。

そこで、この記事では、7日間無料トライアルの申し込み方法、実力診断テストや分析レポートの内容などについて、具体的な体験談を紹介します。

効果的な英語学習法に興味のある人は、ぜひ参考にしてください。

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スパトレ(SPTR)=自習✖️英語コーチング✖️オンライン英会話

最初に、オンライン英語トレーニング「スパトレ(SPTR)」とはどんなサービスかを紹介します。

「スパトレ(SPTR)」は、第二言語習得論や認知心理学、脳科学の最新の研究成果を活用して、オンラインで科学的な学習を実践できる新しい英語のトレーニングです。

私は、第二言語習得論の第一人者 白井恭弘先生が社外取締役を務められていることもあって興味を持ちました。

※第二言語習得論や効果的な英語学習法について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

私が実際に利用して感じた「スパトレ(SPTR)とは何か?」の答えが以下の公式です。

スパトレ(SPTR)=自習×英語コーチング×オンライン英会話

大人になって中学レベルの復習からはじめても、継続的に学習すれば英語力を高めることができます。

ただし、そのために不可欠なのが「自習」です。日常的に英語を使って生活するといった環境にいない限り、「自習」なくして英語力を身につけることは難しいと思います。

よく「中学・高校で6年間も英語を勉強したのに、英語が上達しなかった」とか、「英会話スクールに通っても、オンライン英会話を受けても英語が話せるようにならない」という話を聞きます。

でも、中学・高校の英語の授業以外、あるいは英会話スクールやオンライン英会話のレッスン以外に、どれくらい自分で英語を学習しましたか? 

第二言語習得論によると、英語習得のためには「英語のインプット(リスニング&リーディング)」、すなわち自分で英語を聞いたり、読んだりすることが重要になります。

「英語のインプット=自習」が圧倒的に不足しているから、英語が上達しない、あるいは英語が話せるようにならないのは当たり前の話なのです。

とはいえ、「自習」を継続するのが難しいのも事実です。つまり、「自習を継続できない→英語学習に挫折する」ということにつながります。

独学では英語学習を継続できず、挫折しやすいので、英語を学ぶ目的や英語のレベルに応じて、適切な学習法や教材をアドバイスしてもらえる「英語コーチング」が人気を集めているのも理解できます。

でも、「英語コーチング」の難点は金額が高いことですよね。その点、「スパトレ(SPTR)」では、7日間無料トライアルの初回に実力診断テストを受けて、分析レポートを作成してもらうことができます。

この分析レポートでは、実力診断テストの結果に基づいて、英語のスキルごとに実力が判定されます。そして、英語を学ぶ目的や目標とするレベルなどに応じて、オススメの教材や学習方法についてアドバイスしてもらえます。

実力診断テストの分析レポートを受けとったあとは、自分に合った教材とトレーナー、日時を選んでレッスンの予約をします。

レッスンの予約をしたら、「使用する教材を使って予習→スカイプを利用してオンラインでレッスン受講→レッスン受講後のフィードバックを参考にして復習」という流れでトレーニングしていきます。

レッスンでは、外国人トレーナーと1対1で、自習内容の理解度をチェックしたり、学んだことを実践で使えるようにアウトプットします。

つまり、インプット(リスニング&リーディング)したことをレッスンでアウトプット(スピーキング&ライティング)することで、「わかる」→「できる」に変換していくわけです。

さらに、学んだことを復習して、英語を「話せる」「書ける」ようになるまで定着させていきます。

「スパトレ(SPTR)」では、レッスン後のトレーナーからのフィールドバックだけでなく、レッスンの様子を録画した動画を1カ月間視聴できます。

自分が英語を話している姿を見るのはめちゃくちゃ恥ずかしいですが、現実を直視して(笑)復習するのに役立ちますよ。

言語習得に限りませんが、知識やスキルを習得するためには反復学習が効果的です。「予習」→「レッスン」→「復習」というサイクルを繰り返していくことで、使える英語力が身についていきます

「スパトレ(SPTR)」の「自習」と「英語コーチング」と「オンライン英会話」を掛け合わせたトレーニングは、科学的な研究成果に基づいた効果的な英語学習法といえますね。

スパトレ(SPTR)7日間無料トライアルの申し込み方法

スパトレ(SPTR)の7日間無料トライアルの申し込み方法は簡単です。

まず、この下のリンクから「スパトレ(SPTR)」のホームぺージにアクセスしてください。

◎7日間無料◎第二言語習得論に基づく英語トレーニング

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登録したメールアドレスに「【スパトレ】登録完了のお知らせ」が届くので、メールに記載されているログイン画面からメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

英語学習の目的、目標達成の希望時期、1日にかけられる学習時間(平日・休日)、現在の学習状況、自習が得意かなど初回実力診断に必要な内容を記入し、トレーナーと日時を選択したら申し込み完了です。

「【スパトレ】トレーニング予約完了のお知らせ」メールが届くので、間違いなく予約できたか確認できます。

予約日時になったら、予約ページまたは予約確認メールに記載されているURLをクリックすると、仮想会議室に入室でき、トレーニングを受講することができます。

スパトレ(SPTR)実力診断テストの内容

7日間無料トライアルの初回は、25分の実力診断テストです。

ここでは、実力診断テストの内容を紹介します。ただし、あまりネタバレし過ぎると正確な診断ができなくなってしまうので、私が実際にテストを受けてみて、何をどうすればよいか戸惑ったところを中心にお伝えします。

この実力診断テストでは、次の6つのテストを通して総合的な英語スキルが判定されます。

  • ディクテーションテスト
  • 聞き取り理解度テスト
  • 単語テスト
  • スピーキングテスト
  • インタラクションテスト
  • リーディングテスト

ディクテーションテストでは、流された英語音声を聞き取って、英文の空欄に入る答えをスカイプのチャットボックスに記入します。

このテストでは、単語が聞き取れるか、音声変化に対応できるか診断されます。

聞き取り理解度テストでは、英語の音声を聞いた後で、その内容について質問されます。

その質問に対して、内容が正しければ「true」、間違っていれば「false」と答えます。

このテストでは、瞬間に意味を理解できるか診断されます。

単語テストでは、表示された英単語を知っているか(見たり、聞いたりしたことがあるか)、その単語の意味がわかるか、について質問されます。

この質問の答え方は、次の通りです。

①その英単語を知っていて、意味もわかる場合 → 「Yes,Yes」と答えます。

②その英単語を知っているが、意味はわからない場合 → 「Yes,No」と答えます。

③その英単語を知らないし、意味もわからない場合 → 「No,No」と答えます。

この単語テストでは、見栄をはらずに正直に答えましょう(笑)

分析レポートの結果をみると、現在の私の英単語力がかなり正確に判定されていました。

スピーキングテストでは、トレーナーから質問されたことに関して、1分間英語で話します。

このテストでは、作文能力と音声化の力が診断されます。

インタラクションテストでは、スピーキングテストで話した内容に関連したいくつかの質問に対して、英語で受け答えします。

このテストでは、リスニングにおける理解力と適切に受け答えができるか診断されます。

リーディングテストでは、TOEICを受けたことがある場合は、直近のリーディングのスコアを聞かれます。

そのスコアに応じて、アマゾンの洋書コーナーにあるLexile指数という英語の読解力レベルが示されるので、該当するレベルのサンプルテキスト(英文)を黙読します。

たとえば、TOEICのリーディングスコアが430点ならLexile指数は1100Lで、サンプルテキストはジェーン・オースティンの「Pride and Prejudice(高慢と偏見)」になります。

サンプルテキストを読んだらその内容について質問されるので、英語で答えます。

このテストでは、英文を読んで内容を理解できる力が診断されるので、できるだけ現在のリーディング力に近いレベルのサンプルテキストで行うことがポイントになります。

そのほかテスト全体の結果もふまえて、文法や発音についてもチェックされ、分析レポートでフィールドバックされます。

スパトレ(SPTR)分析レポートの内容

これまで、いくつかのオンライン英会話や英語コーチングで実力診断テストを受けたことがありますが、分析レポートしてはスパトレ(SPTR)が最も詳しく、アドバイスが具体的でした。

分析レポートの構成は、次の通りです。具体的なほうがわかりやすいと思うので、見本として私の分析レポートも掲載します。

■事前回答内容

無料トライアルの申し込み時に登録した英語学習の目的、目標達成の希望時期、1日にかけられる学習時間(平日・休日)、現在の学習状況、自習が得意か、が記載されています。

■担当コーチからのコメント

実力診断テストを担当した外国人トレーナーからのコメントが英語で記載されています。

■日本人サポートからのコメント

目標に対する現状のスキルの課題を分析してあります。

私の場合、知っている語彙力と自分で使える語彙力にギャップがあることや文章構成力が弱く、複雑な文章表現が苦手なことが指摘されていました。

それらの弱点克服のための訓練方法に関するアドバイスも記載されています。

■英語スキルごとの判定

単語、文法、言語認識、意味理解、組み立て、インタラクション、Lexile指数、音声化という英語スキルごとに細分化して、テストの内容と結果、判定が記載されています。

それぞれの英語スキルごとに、「中級」「中上級」「上級」などの判定とその根拠(何ができていて、何が課題か)が詳細に示されています。

■オススメの教材・学習方法

事前に登録した英語学習の目的、目標希望時期などや現在の英語力を考慮した最適な本とオリジナル教材、学習方法、オススメ理由が記載されています。

スパトレ(SPTR)の実力診断テストと分析レポートは、自分の現在の英語力や今後の学習方針を知る上でとても参考になります。無料だし、受けてみる価値があると思いますよ。

スパトレ(SPTR)のサポート体制体験談

オンライン英会話や英語コーチングを受ける場合、「サポート体制がしっかりしているか」も重要なチェックポイントですよね。

「スパトレ(SPTR)のサポート体制はどうなのか?」も気になるところだと思います。そこで、私の体験談を紹介します。

それは、私がスパトレ(SPTR)の無料トライアルを受けている期間に実際に起きた出来事です。

その日、予約していたレッスン開始時間の少し前に、「SPTR:JP suppot」というアカウントからスカイプのチャットボックスに、「ご予約いただいていたトレーナーのインターネットが接続不良のため、他のトレーナーに変更させていただいてもよろしいでしょうか」というメッセージが届きました。

「はい、大丈夫です」と返信すると、お礼のメッセージが届き、予定通りレッスンを開始することができました。

交代したトレーナーは、一度レッスンを受けたことがあったので話が弾み、楽しくレッスンを受けることができました。

もちろん、スカイプとは別に、トレーナー交代に関する連絡のメールも届きました。

他のオンライン英会話でも、トレーナーの都合でレッスンがキャンセルになることはありましたが、日本人サポートから事前にスカイプのチャットで連絡をもらったのはスパトレ(SPTR)が初めてです。

やはりこうした細かな配慮をしてもらえると安心感があるし、信頼できるなと思います。

スパトレ(SPTR)のしっかりしたサポート体制がうかがえるエピソードなので、紹介させていただきました。

まとめ

今回は、「スパトレ(SPTR)」無料トライアルの初回実力診断テストと分析レポートの内容を中心に紹介しました。

私は、分析レポートでオススメされていた教材を使って実際にレッスンを受けていますが、「自習」と「英語コーチング」と「オンライン英会話」を掛け合わせたトレーニングという科学的な英語学習法はとても効果的だと実感しています。

私のように基本的に独学で英語を学習している人、どんな教材や英語学習法が自分に合っているかアドバイスして欲しい人、アウトプットの機会としてオンライン英会話を取り入れている人、あるいは取り入れたいと考えている人には特にオススメです。

オンライン英会話や英語コーチングで無料体験できるところは多いですが、無料で7日間もトライアルできるところは少ないと思います。

効果的な英語学習法に興味がある人は、無料トライアルを体験してみてはいかがですか?

◎7日間無料◎第二言語習得論に基づく英語トレーニング

本記事に掲載している「スパトレ(SPTR)」の申し込み方法や分析レポートの画像は、スパトレ株式会社に許可をいただいて使用しています。